
第118回 長野えびす講煙火大会 オフィシャルツアー
信州の澄んだ夜空を彩る晩秋の花火を新設の有料観覧席(イス席指定席)より鑑賞。

新設のイス席指定席より鑑賞
会場までは700m(徒歩約10分)の本ツアー専用のバス駐車場を利用します。
観覧席には折りたたみオリジナルクッションがついています。

善光寺宿坊 常智院で精進料理
旬の野菜やきのこ類など、信州の季節のものを使用した一期一会の出会いをお楽しみください。

えびす講ゆかりの神社"西宮神社"で神職の特別講話
商売繁盛や五穀豊穣を願い、善光寺平の商人たちの崇敬を集める西宮神社。現在でもえびす講の時期になると多くの参拝者が詰めかけます。 えびす講ゆかりの西宮神社で、その歴史を神職から特別に伺います。
留守神様に感謝を、えびす講ゆかりの花火大会

神無月との関係性
古来から神無月(旧暦10月)には、日本全国にいる八百万の神が出雲大社で神議り(話し合い)すると言われてきました。
この時ばかりはその土地を離れ、出雲の国に集まるため旧暦の10月は神様が不在になる、つまり"神無月"とよばれるようになりました。
(画像は全国から集まる神々を迎える場所とされている出雲市大社町の稲佐の浜)

留守を守る、有難い神様
神無月は神様が出雲以外からいなくなってしまうのかというと、そうではありません。
全国各地の神々が不在になってしまうのはいけないとその集まりには参加せず、留守を守ってくださる留守神様がいらっしゃいます。
それが七福神の一人で、商売繁盛の神として知られる"えびす様"。
他の神々が出雲に出かける中で、恵比寿神だけが地域に残り、人々の商売や豊作を守護する存在として重要視されるようになりました。
こうしたことから、神無月明けの11月にはその土地を守ってくださる恵比寿神に感謝するため「えびす講」が盛大に行われるようになったと考えられています。

えびす講ゆかりの花火大会
そのえびすの神に誠意と感謝の意を表し、えびす講の景気付けをしようと、始まったのがこの長野えびす講煙火大会です。
今年新設された観覧席より、澄んだ夜空に広がる大迫力の花火をお楽しみください。
第118回 長野えびす講煙火大会 オフィシャルツアー
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信州の澄んだ夜空を彩る晩秋の花火を新設の有料観覧席より鑑賞。
えびす講の歴史を知る、えびす講ゆかりの西宮神社で神職による特別講話
開催日:11月23日
ツアー代金:19,800円(お一人あたり)
ツアー内容:
長野駅11:30発=常智院(精進料理の昼食)…善光寺参拝と仲見世通り散策(宿坊の方のご案内付き)=西宮神社(神職による特別講話)=第118回長野えびす講煙火大会(18:00~19:30)=20:30長野駅東口
【協力:長野商工会議所】