【添乗員日記】 戸隠観光と手を取り合った E-bikeでさわやか信州♪
長野県のいいところを紹介している「ながの旅」
初のここみ「E-bikeを利用したツアー」を10/1、2と実施致しました。
ツアーの同行は、アルピコ長野トラベル屈指のアウトドア大好きの添乗員。
補助役として、販売と仕入れを担っている男女が同行して、その様子をリポート致します。
いよいよ当日。<1日目>
お客様は、長野駅から戸隠キャンプ場行のバスにご乗車いただき、戸隠中社バス停で下車。
さすがの観光地戸隠。土曜日ということもあり、長野駅から戸隠行きのバスには列をつくり、臨時バスも出て、戸隠へ向かいました。
戸隠中社神社前にて。
戸隠観光協会の会長にもお越しいただき、出発式と旅の安全祈願を全員でして、いざ出発!
もちろん、出発前にE-bikeの試運転を行いました。
E-bikeの先生を先頭に総勢10名が列をつくり、戸隠キャンプ場を目指します。
木漏れ日の中さわやかに走行です。まさにさわやか信州♪
戸隠神社中社------<E-bike/3km>------鏡池
■鏡池(戸隠を代表する絶景)
美しい景色に感動しながら、Eバイクの先生より、
鏡池は生活用のため池であること。なので、ちょっと映えには惜しいことになっていること。
岩壁には、戸隠は修行僧がいたため、岩が彫られて洞窟になっていることなど教えてもらいました。
鏡池------<E-bike/4.4km>------戸隠スキー場
■戸隠スキー場にて昼食。
季節は10月。シーズン前のためどこのお店もお休みをしていますが、特別に開けていただき、
お昼ご飯は、「ローストビーフ丼」。また、頂きたいと思う絶品でした。
今回の参加者は、関東圏のかたがほとんど。
信州産のお野菜、戸隠の冷たいお水がおいしい。と口々に行っていました。
長野に住んでいると忘れがちでお客様の言葉で思い出しました。
戸隠スキー場------<E-bike/2.8km>------戸隠キャンプ場
◆戸隠キャンプ場では、国立公園保安活動を行いました。こちらは、後日のブログにて。
夜は、みんなでバーベキューを。
すっかり打ち解けたお客様同士お肉をほおばりながら、楽しくお話をして夜をすごしました。
ここで、人気だったのが、根菜の酒粕汁。薄いダウンを着ても冷える戸隠の夜。酒粕汁が体を温かくしてくれました。
でもね。冷える戸隠の夜だから、満天の星空を愉しむことが出来ました。星が落ちてくるんじゃないかってくらい、はっきりと輝き
普段みている星より、粒が大きく見えました。
<2日目>
■怪無山山頂へ
戸隠キャンプ場------<E-bike/8km> 怪無山山頂 通常は走れないルートを特別に走行
スキー場内のあたりを見るとススキが広がっていて、秋を感じながら走行。信州っていいな。
と思える時は一瞬、通常は走れないルートだけあって、四苦八苦です。途中、転倒する姿も。
四苦八苦しだたけあり、山頂では絶景!!戸隠連峰や北信濃の山々、北アルプスを望むことができました。
感動の声を上げ、スマホで記念撮影。
------<E-bike/5km>------戸隠スキー場
◆午前中は、国立公園保全活動を行いました。こちらは後日のブログにて。
戸隠スキー場------<E-bike/2.6km>------山口屋(昼食:本場の戸隠そば)------<E-bike/0.7km>------
神告げ温泉湯行館(入浴休憩)------<E-bike/0.8km>------戸隠情報センターにて終了式
終了式では、観光庁の方より保全活動の保全活動の終了証をいただきました。
始めてのE-bikeツアー。
この商品の作成には、旅行会社だけではなく、環境省のレンジャーの方、戸隠観光協会、戸隠スキー場、戸隠キャンプ場、長野県観光機構と多くの方の支えがあって実現ができたツアーです。
宿泊・交通・現地のレジャーは、誰もがインターネットより予約ができるようになり、旅行を気軽に楽しめる時代になりましたが、
地域(旅行)のプロ同士がつながり、お互いのコアな情報を提供しながら、一つのサービスを提供するは、プロの知恵とお互いの信頼がないと難しいサービスです。
これからの旅行会社の役目は、後者のサービスを提供に変化していくんだと感じました。
最後に、これは書いていいのかちょっと迷いました。
E-bikeツアー お客様から「ちょーー楽しい!!」とお褒めの言葉、笑顔をいただきましたが、
正直、お勉強するところありました。
これを改善して、次回は、パワーアップしたツアーを提供したいです。
次回のE-bikeツアーをぜひ、楽しみにしていてください。
次回の国立公園保全活動編も楽しみにまっていてください。そして、読んでくださいね。