【添乗員日記】 無病息災を願って 海の大花火大会へ。

     越後三大花火大会の一つ「ぎおん柏崎まつり 海の大花火大会」へ、この道、長い添乗員がレポート致します。 

どんなお祭りなのか簡単に紹介します。
1950
年に八坂(やさか)神社の祇園祭と柏崎崎の商工祭が一緒になり、ぎおん柏崎まつりが誕生しました。
もともとは、疫病、災難を除くためのお祭り。当時は、疫病流行するたびに、神輿や奉納花火が打ち上げられていました。

近年は、花火大会のイメージが強いですが、
日目:民謡街頭流し
 踊り手が見物客を巻き込みながら、夏の夜の街を賑やかにします。
日目:たる仁和賀
 山車や御輿掛け声とともに夜のまちを盛り上げて
最終日に 「海の大花火」 となります。

 夏は夕立が多いので、バスの中で雨雲レーダーで様子を確認しながら、「今日は晴れる。」と言い聞かせながら、一路新潟へ。

 もちろん晴れ!!
 バス駐車場から、青空の中会場に向かいます。

 桟敷席は、幾つかあります。桟敷席の詳細、ここは押さえたいポイントは、別ブログにて紹介致します。

 「ござ」「ベンチのみ」「イス・テーブル」とあります。

 当ツアーは、イス・テーブル。
 ダントツで「イス・テーブル」をおすすめします。(理由は快適だからです。)


  会場内を案内していたら、日が暮れ始めてきました。

  なんと美しいことでしょう。サンセットを眺めることが出来ました。
  徐々に気持ちも高まります。


 ここから先は、言葉なしで、美しい花火を見ていただきたいです。

 












 

 最後に。

 花火大会が終わり、帰り道の景色。

 観光バス駐車場、圧巻のバス台数。

 スマホ片手に旗を持ち、お客様いないかなと会場を見る添乗員の姿。

 以前は、よく見る景色でしたが、この3年間はあまり見ることがありませんでした。

 こんな時に観光ツアーでお出かけするの?と思われるかたもいらっしゃるのは、承知です。

 3年ぶりにこの光景を目にすることが出来、旅行会社に携わっている身としては、こみ上げてくるものがありました。

 無病息災。

 特別と思っていなかった当たり前の景色が戻ることを心から願っています。

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