松本空港発チャーター便で行くダランザドガド空港 南ゴビ旅(後編)
信州松本空港発・ダランザドガド直行チャーター便で行く「モンゴル南ゴビの旅」【後編】をお届けします!
【前編】では、日本初就航となるチャーター便での出発の様子や、モルツォグ砂丘でのラクダ体験、温かい遊牧民のゲル訪問、そして感動的な満天の星空をご紹介しました。
続く【後編】も、さらに南ゴビの魅力が炸裂する素晴らしい旅の後半戦です!
はるばるウランバートルからお越しいただいた演者による圧巻の伝統芸能鑑賞、世界的な恐竜の聖地「バヤンザグ(炎の崖)」で出会った奇跡の絶景、そして名残惜しい帰国の模様まで、現地ならではの熱量そのままにお伝えします。
それでは、旅のDAY3からスタートです!✨
目次
ツアースケジュール 遥かなる大地 南ゴビ 5日間 の旅(2026年7月18日~22日) DAY 3〜DAY 5
【DAY 3】 ブルガン村の歴史、魂を揺さぶる伝統芸能、そして夕陽に輝くバヤンザグ
【DAY 4】 歴史の復習から賑やかなお買い物、そして旅を締めくくる最後の夜へ
【DAY 5】 名残惜しさを胸に、思い出の詰まった信州・松本へ
どうしても皆様にお届けしたい現地での素敵な一瞬やオフショットたち📸
ツアースケジュール 遥かなる大地 南ゴビ 5日間 の旅(2026年7月18日~22日) DAY 3〜DAY 5
【前編】DAY1~DAY2では、日本初就航となるチャーター便での出発の様子や、モルツォグ砂丘でのラクダ体験、温かい遊牧民のゲル訪問、そして感動的な満天の星空をご紹介しました。
【前編】「モンゴル南ゴビの旅」 〜大砂丘でのラクダ体験と感動の満天星空〜
【後編】では、さらに南ゴビの魅力が深まるDAY 3〜DAY 5の様子をお届けします!
遥かなる大地 南ゴビ 5日間 の旅
【DAY 3】 ブルガン村の歴史、魂を揺さぶる伝統芸能、そして夕陽に輝くバヤンザグ
DAY 3は、歴史と文化、そして奇跡の絶景に出会う感動の1日です!
朝は、「ブルガン村」の訪問からスタートしました。
空港に到着してからというもの、目に入るのは見渡す限りの地平線とゲルばかり。3日目にして初めてガソリンスタンドや市役所、病院、スーパーといったコンクリート造りの建物や街並みを目にし、「人が暮らす街に来たんだ!」とどこか新鮮な感覚を覚えました。広大な荒野の中に突如現れるこの村には、チベット仏教の歴史を今に伝える寺院がひっそりと佇んでいます。.jpg?width=5712&height=4284&name=20260720_031653365_iOS%20(1).jpg)
昼下がりには、なんと本ツアーのためだけに用意された特別な「伝統芸能鑑賞コンサート」を開催!
演奏者の方々は、この日のために遥々ウランバートル市内からお越しくださいました。
演者さんが息を深く吸い込み、一人で同時に二つの声を発する不思議な歌唱法「ホーミー」が響き渡った瞬間、会場全体が息をのむほどの感動に包まれました。さらに、馬の頭の飾りがついた弦楽器「馬頭琴(モリンホール)」の優しく切ない音色は、まるで大草原を吹き抜ける心地よい風のよう。
広大なゴビ砂漠に作られた特設ステージで、迫力ある歌声と温かい楽器の音色が重なり合う贅沢な時間。見渡す限りの大自然と立ち並ぶゲルを眺めながら、「なんて気持ちが良いんだろう、本当に素晴らしい旅だな……」と、私自身もしばしその特別な余韻に浸ってしまいました。
コンサートを終えた後は、待ちに待ったごちそう料理「ホルホグ」の夕食へ!
モンゴルの伝統料理ホルホグは、ぶつ切りにした羊肉と野菜を、直火で真っ赤に熱した石と一緒に専用の容器に入れ、蓋を密閉して一気に蒸し上げる豪快な料理です。味付けは塩のみとシンプルですが、石の熱でじっくり火を通すため、お肉は驚くほどジューシーで柔らか。
余計なスパイスを使わないからこそ、肉本来の濃厚な旨味がダイレクトに楽しめます。
見た目のインパクトがかなり強いため最初は皆様ちょっと遠慮しがちですが……その味はまさに絶景ならぬ「絶品」!
実は以前に食べたことがあった私。「獣臭さもなくて本当に柔らかいですよ!特に骨の周りのお肉が絶品なんです。食わず嫌いせずにぜひ一口食べてみてください!」とお勧めしたところ、「本当だ、おいしい!」「添乗員さんに言われなかったら食べなかったかも、食べてよかった!」と嬉しいお声をたくさんいただきました。脂身もしっかりあるので食べ過ぎは胃もたれ注意ですが(笑)
キンキンに冷えたモンゴルビールとの相性も抜群です。
そして、お肉はもちろんですが、個人的に大感動したのが付け合わせのジャガイモ!
実は大のジャガイモ好きな私。モンゴルのジャガイモは寒暖差の大きい気候と豊かな土壌で育つため甘みが強く、ホクホクとした食感がたまらないんです。以前モンゴルを訪れた際にもその美味しさが忘れられず、「また食べたいな」と密かに思っていたので、欲張って3つも食べてしまいました(笑)。
お腹も心も満たされた後は、「バヤンザグ(炎の崖)」の観光です!
ここは1920年代に世界で初めて恐竜の卵の化石が発見された場所として、世界的に知られる考古学の聖地。日中は落ち着いた茶褐色に見える崖ですが、太陽が傾くにつれてその表情を一変させます。
実はここ、大ヒットドラマ『VIVANT』のロケ地にもなった場所!ドラマの大ファンである私とお客様で「あそこで撮影したのかな?」「あのシーンの場所だ!」なんて会話に花を咲かせながらの観光となりました。
モンゴルの夏は日が長く、現地時刻で20時を過ぎた頃からゆっくりと夕日が沈み始めます。太陽の光を浴びた赤土の断崖が、まるで内側から炎を纏ったかのように鮮やかな朱色へ染まっていく光景は息をのむ美しさ!
この「燃え上がるような真っ赤な崖」は天候や太陽の光の差し込み方など、様々な条件が揃わないと見られない奇跡の絶景です。皆様と一緒にこの特別な瞬間に立ち会うことができ、胸がいっぱいになりました。
【DAY 4】 歴史の復習から賑やかなお買い物、そして旅を締めくくる最後の夜へ
DAY 4の午前中は、南ゴビの歴史の集大成ともいえる「ゴビ自然史博物館」の見学からスタート!
前日に訪れたバヤンザグで実際に発掘された貴重な恐竜の化石や、この過酷な環境を生き抜く動植物の標本を見学しました。
化石のほかにもモンゴルの成り立ちや歴史、伝統的なゲルの構造についての紹介もあり、ガイドさんの詳しい解説を聞きながらこれまでの3日間の観光をじっくり振り返る良い時間となりました。
博物館を後にした後は、地元の人々で賑わう「ノミン・スーパーマーケット」へお買い物に立ち寄ります。
お土産のラインナップは都市部に比べるとシンプルですが、モンゴルのGODIVAと評される大人気チョコレート『Golden Gobi』や、ミネラル豊富なモンゴル岩塩、地元のモンゴルビールなど、皆様思い思いにお買い物を楽しんでいらっしゃいました。
現地ならではの活気ある雰囲気を満喫した後は、ダランザドガド空港から国内線チャーター便に乗り込み、首都ウランバートルへ!
南ゴビでは道なき道をアトラクションのように進むオフロード車移動で渋滞とは無縁の世界でしたが、ウランバートル市内に到着してからは大型バスへと乗り換えます。実はウランバートルには市内電車(電車・地下鉄)が走っていないため、車への依存度がとても高く、日常的な慢性渋滞が深刻な問題となっているのだそう。
車窓の景色も「見渡す限りの荒野」から「車がびっしり並ぶ大都市」へと一変し、モンゴルの持つふたつの顔を肌で実感する移動となりました。
ウランバートル到着後の夕食は、旅の最後を飾る名物「モンゴル風しゃぶしゃぶ」です。
伺ったのは、現地でも大人気のお店『The Bull Hotpot Restaurant』。モンゴルでは大鍋ではなく「一人ひとりに専用のミニ小鍋」が用意されるスタイルがメジャーです。羊肉・牛肉・豚肉やお野菜を特製スープにくぐらせていただくお鍋は、ヘルシーでありながら素材の旨味がギュッと詰まっていて絶品!
熱々のお鍋を囲みながら、「初日の星空が本当に綺麗だったね」「バヤンザグの夕陽は一生の思い出になった」「直行チャーター便だから移動が本当にラクだった!」といった感想や、「また絶対来たい!松本からいろんな国へチャーター便を飛ばしてほしい!」という嬉しいお声まで飛び交いました。お客様同士やスタッフとの思い出話に花が咲く、温かく笑顔にあふれた素晴らしい最後の夜となりました。
夕食後はお客様と一緒に、ホテルから徒歩で「スフバートル広場」の夜の散策へ出かけました!
ウランバートルの中心に位置するこの広場は、正面に政府宮殿が鎮座し、モンゴル国立オペラ・バレエ劇場や中央郵便局、各銀行、労働組
合などが周囲をぐるりと囲む、まさにモンゴル国の政治・行政の中枢といえる場所です。
ちなみに、大ヒットドラマ『VIVANT』で登場した「バルカ共和国」のロケ地としても話題になったスポット!ライトアップされた重厚な建物とウランバートルの夜風を堪能し、素敵な夜のひとときを過ごしました。
【DAY 5】 名残惜しさを胸に、思い出の詰まった信州・松本へ
あっという間に迎えた最終日。ウランバートルの街を後にし、チンギスハーン国際空港へと向かいます。
信州松本空港は滑走路が1本のため、定期便のダイヤに影響が出ない「お昼到着」のフライトスケジュールとなります。
そのため、チンギスハーン国際空港を朝8:40に出発するべく、この日は早朝5:30にホテルを出発!「最終日ももう少しウランバートル市内を観光したかったな」「あと1日くらい滞在したかったな〜」と思うのが、添乗員としての本音でした(笑)。
チンギスハーン国際空港はモンゴルで一番大きな空港ということもあり、早朝でも多くの利用客で賑わっています。
出国後の制限エリア内には民芸品店やショップが充実しており、なんと『GOLDEN GOBI』の専門店も発見!スーパーでは見かけないような限定ラインナップも並んでいたため、多くのお客様がお土産にと買い求められていました。私も自分用に美味しそうなチョコレートを購入し、溶けないよう大切に手荷物へ忍ばせました。
帰りももちろん、フンヌ・エアの直行チャーター便を利用!
通常、モンゴルの秘境ツアーといえばウランバートルでの乗り継ぎ待ちや長時間の陸路移動で体力を消耗しがちですが、直行便のおかげで復路も約4時間というあっという間の快適フライトでした。
機内ではお客様同士で撮影した写真を見せ合ったり、楽しかった旅の思い出を振り返ったりと、皆様ゆっくりと余韻に浸っていらっしゃる様子が印象的でした。そうしてゆったりとした時間を過ごすうちに、見慣れた地元の街並みが見え始め、思い出の詰まった信州松本空港へと無事に戻ってまいりました。
どうしても皆様にお届けしたい現地での素敵な一瞬やオフショットたち📸
【後編】ブログ本文には入りきらなかったものの、どうしても皆様にお届けしたい現地での素敵な一瞬やオフショットがたくさんあります!
南ゴビの豊かな表情や現地の風気を感じていただける写真をスライドショーにまとめました。ぜひ旅の思い出と一緒にご覧ください✨
見た目以上に室内は広々&快適!モンゴルの伝統的な暮らしを満喫できるゲルキャンプの様子🏠
ゴビ砂漠の静けさとは全く異なる、車と人で賑わう活気あふれるウランバートル市内🏙️
周りの光が入らないよう暗闇で粘って添乗員が撮影した星空。夜空を彩る天の川もはっきりと見えました🌌✨
【まとめ】南ゴビの旅思い出動画!
南ゴビの絶景やツアーのワクワク感をギュッと詰め込んだ動画を作成しました!
画面いっぱいに広がる大自然の迫力を、体験してみてくださいね👇
日本初就航となる信州松本空港〜ダランザドガド空港の直行チャーター便ツアー。
ご参加いただいた皆様の温かいご協力と笑顔のおかげで、大きなトラブルもなく無事に素晴らしい旅を締めくくることができました。
心より感謝申し上げます。
大自然の迫力、温かい人々との出会い、そして直行便ならではの特別な体験――。今回のレポートを通じて、モンゴル・南ゴビの魅力が少しでも皆様に伝わりましたら幸いです。
実は、わたくし添乗員にとってもゴビ砂漠は初めての体験でした。目にするもの、触れるものすべてが新鮮でワクワクし、毎日冒険心をくすぐられっぱなしの5日間!まさに「これぞ海外旅行!」という醍醐味がギュッと詰まった素晴らしい世界でした。
最初は「この凄まじい揺れに最後まで耐えられるのだろうか……」と少し不安だったオフロード車も、気づけばすっかり慣れてしまい、いつの間にか心地よい揺れに感じられるほどに(笑)。
皆様の笑顔に支えられ、私自身も一緒に心から楽しませていただいた最高の5日間となりました。一生の宝物となる素敵な思い出を、本当にありがとうございました!
これからも皆様の「ときめき・驚き・感動」や「特別な思い出づくり」をお手伝いできるよう、魅力的な旅をご提案してまいります。
また皆様と一緒に旅ができる日を、社員一同心より楽しみにしております!
(添乗員レポート・完)

