タイの文化を知ろう:旅行前に押さえておきたいポイント

目次
⒈タイについて(文化・歴史)
⒉タイの現地習慣と注意点
⒊公用語とコミュニケーション

⒋気候と服装/ベストシーズン
⒌時差
⒍通貨と両替方法
⒎タイのチップと相場
⒏電圧/日本製品は使用可能か
⒐治安について

⒑おわりに



微笑みの国タイは、美しい寺院、活気ある街並み、が魅力の人気観光地です!✨
初めてタイを訪れる方のために、 気候、通貨、移動手段、観光のベストシーズン など、旅行に役立つ基本情報をまとめました。
現地の習慣を理解し、スマートに対応できると、より気持ちの良い旅ができるはずです。
少しでもご参考になればと思います😊
ワットパクナム-1

タイについて(文化・歴史)

タイは、古代からの豊かな歴史を持つ国であり、文化も多様です。タイの歴史は、スコータイ王朝、アユタヤ王朝、トンブリー王朝、そして現在のチャクリー王朝と続いています。各時代には独自の文化と建築様式があります。
また、タイは仏教の影響が強く、国民の約95%が仏教徒です。寺院や仏像が至る所にあり、宗教行事も頻繁に行われます。これらの文化遺産を訪れることで、タイの歴史と文化を深く理解することができます。
顔

タイの現地習慣と注意点

タイでは、敬意を持って接することが非常に重要です。特に王室や仏教に対する尊敬の念が求められます。
寺院を訪れる際には、肌を露出しない服装を心掛けることが必要です。(王宮はノースリーブ、ハーフパンツやビーチサンダルなどはNG)
入り口でズボンなどの貸出などあるところもあります。
そのほかの注意点として、交通渋滞の問題があります。
タイは交通渋滞が深刻な国の問題の一つです。特にバンコクでは、朝夕のラッシュ時に道路が大混雑します。渋滞の原因はさまざまですが、現地のガイドによると、タイでは「車を持つことがステータス」と考えられる傾向があり、渋滞していても車での通勤を好む人が多いことも一因のようです。
渋滞を避けるために人気がある移動手段の一つが トゥクトゥク です。三輪車のため車の間を縫うように走行し、多少渋滞を回避できるのがメリット。ただし、観光客向けに高額な料金を請求する「ぼったくり」被害も少なくないため、利用する際は事前に料金交渉をしっかり行いましょう。
安全で快適な移動手段としては、BTS(スカイトレイン)やMRT(地下鉄)などの公共交通機関を活用するのもおすすめです。特にバンコク市内では、渋滞を気にせずに移動できるので、観光の際はぜひ検討してみてください。
トゥクトゥク-1

 

公用語とコミュニケーション

タイの公用語はタイ語です。旅行中に基本的な挨拶やフレーズを覚えておくと、現地の人々とのコミュニケーションがスムーズになります。
観光地では英語が通じることも多いですが、郊外や地方ではタイ語のみが話されることが一般的です。

気候と服装/ベストシーズン

タイは熱帯気候で、一年を通じて暑い日が続きます。乾季(11月〜2月)、暑季(3月〜5月)、雨季(6月〜10月)の三つの季節があります。
観光に最適な時期は乾季で、気温も比較的穏やかです。軽装で過ごすことが多いですが、寺院などを訪れる際には長袖や長ズボンが必要です。
また、タイでは乗り物内や建物内など冷房がよく効いているので薄手のは織物は常に持ち歩くことをお勧めします。

季節 時期 平均気温 降水量 特徴
暑季(乾季後半) 3月~5月 30~38 50~200 最も暑い時期。バンコクでは40度近くになることも。
雨季 6月~10月 26~34 200~400 湿度が高く、スコールが頻繁に発生。9月が最も雨量が多い。
乾季 11月~2月 22~32 10~100 最も過ごしやすい季節。朝晩が涼しくなる。観光のベストシーズン。


暑季にあたる4月はソンクラン(水かけ祭り)がタイ全土で開催されます。
タイの伝統的なお祭りですが、仏像や仏塔、年長者などに水を掛けてお清めをすることが起源です。
一年で最も気温の上がる季節の、暑さしのぎとしても親しまれてきました。
近年では街で通行人同士が水をかけあって楽しむ「水かけ祭り」として知られるようになり、バンコクはもちろん、
各地でイベントが開催され、これを目当てに多くの旅行者がタイを訪れます。


時差

タイと日本の時差は2時間です。タイは日本よりも2時間遅れています。
サマータイムはありません。

通貨と両替方法

タイの通貨はバーツ(THB)です。両替は空港、ホテル、銀行、両替所で行うことができます。
バーツを 約4倍すれば 日本円の金額に近くなる(レートが4.0~4.5の場合)
クレジットカードは大きなショッピングモールなどで利用可能ですが、いくら以上の支払いでカード支払い可能などあるところも。
タイと言えばタイ古式マッサージやナイトマーケットなど!!ただそういったローカルのお店は現金がほとんど。
また、タイではチップの習慣もあるので現金は持っていくようにしましょう。
タイお金-1

タイのチップ習慣と相場

タイではチップを渡す習慣があります。日本ではあまりチップを渡す習慣がないので慣れていない人も多いかと思いますが、タイではチップが大事な収入源の一つなこともあります。気持の良いサービスを受けた際に感謝の気持ちとしてわたすと良いでしょう。

項目 相場(THB) 補足
ホテルのベッドメイキング 20~50 枕元、またはデスクの上に置く
ホテルのポーター 20~50(1個) 荷物を運んでもらった際に手渡し。高級ホテルでは50THB以上が望ましい。
レストラン 10~15% 小額紙幣で渡す。
すでに10%前後のサービス料が加算されている場合は不要。
マッサージ 50~100 施術後に直接セラピストへ手渡し。
タクシー 料金を支払った後のおつり チップとして運転手に渡すのが一般的。運転手もチップとして受けとる為おつりを返さない人もいます。

 



電圧/日本製品は使用可能か

タイの電圧は220V、50Hzです。日本の電圧は100Vです。
プラグの形状はCタイプです。
日本の電気製品を使用する場合、一般的には変圧器が必要になりますが、
テルなどでは日本の製品をそのまま使えることがほとんどです。

治安について

タイの治安は比較的良好ですが、観光地ではスリや詐欺が発生することがあります。貴重品はしっかりと管理し、人混みでは特に注意が必要です。
また、夜間の一人歩きや知らない人について行くことは避けるようにしましょう。旅行保険に加入しておくと、万が一の際にも安心です。

おわりに

今回はタイの基本情報について紹介いたしました。
異文化の中でのマナーや習慣を知ることで、旅がよりスムーズで快適なものになります。
ちょっとした心遣いで、現地の人との交流がより温かいものになるかもしれませんね💗
さて、次回は 実際にタイを訪れ、肌で感じたこと をお届けします!🏝️✨
バンコクのにぎやかな街並み、荘厳な寺院、そしてアユタヤの歴史ある遺跡を巡った体験など紹介していきます!
次回のブログも、どうぞお楽しみに!😊
ワット

 

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