こんにちは!
今回は、デジタルマーケティング・広告・人事などに携わっている二人が、
■マイナビ「locus」で長野西高校の皆さんにご来訪いただいたことをレポート致します。
8月1日に長野県長野西高等学校1年の生徒さん20名をお迎えし、locusの「フィールドスタディ」を開催しました。
●「locus」とは?
企業の繋がり(サプライチェーン)やイノベーションの事例をヒントに、地域や社会の課題解決を考える、高校生向けの学習プログラムです。
(マイナビ「locus」ウェイブサイトから)
2022年度の学習指導要領の改訂で、地域の企業の業務内容・関わる人やモノ・取り組んでいる課題を「課題発見から解決までの能力や主体的な学び」と「将来に向けた自己理解やキャリア開発」を目的に学ぶ「総合的な探究の時間」が高等学校の必修科目となりました。
(前年までは「総合的な学習の時間」と呼ばれていたそうです)
長野西高校ではこの活動をマイナビさんが担当されることになり、以前よりお付き合いがある地元企業として当社にお声がけいただきました。
<当日のスケジュール>
参加者の自己紹介の後、まずアルピコ長野トラベルの特徴や強み、取り扱うサービスを紹介。
当社の旅行にご参加いただくお客様がどのような方なのか、そのために当社や社員に必要な旅行業登録や資格について説明しました。
<1回目の休憩をはさみ>
●当社が解決に取り組む社会課題
●旅行会社を目指すのならどのようなことを学んだほうが良いのか。
<2回目の休憩後>
現在の旅行会社で重要姓を増しているインターネットでの旅行案内や旅行申込受付に関連し、Webサイトでのお客様の動きを把握するための仕組み「Cookie」や、分析の手段である「Google Analytics(GA)」ついて簡単に説明しました。
旅行業は、学生時代には修学旅行や部活動の遠征などで接点がありますが、いずれも旅行本来の目的がはっきりしているだけに、裏方である旅行業者については具体的なイメージを持っている生徒さんは少ないようでしたが、一方で小学校・中学校の修学旅行からまだ数年しかたっていないこともあり、教育旅行で旅行業者がどのようにお手伝いしているのか、説明を真剣に聞いてもらえました。
また、デジタルな機器や情報に生まれた時から触れている皆さんなので、CookieやGAについても(むしろ、そちらのほうが)興味を持って頂けたようでした。
当社は数年後の新卒採用も意識しての受け入れ・参加でしたが、今回いらっしゃった生徒さんが、旅行業に有用な国語や英語、社会、あるいは情報通信などを学び、将来長野県に帰ってきて、できたら当社やアルピコグループに入社されたらいいな、と思った3時間でした。