2023年11月1日~11月4日は、JTA(日本トランスオーシャン航空)ジンベエジェットのチャーター便が松本空港に就航しました。
特別運航として大きな機体が松本空港に姿を現していました!松本空港で、この大きな機体を見られる機会はなかなかありません。
就航当日は、松本空港には利用者を含めいつも以上に賑わっており盛り上がっていました。空港にはアルクマの姿も!
弊社団体ツアーをはじめとし沖縄県と長野県の双方のお客様に利用していただきました。
私も添乗員として搭乗しましたので、この「ジンベエジェット」をご紹介いたします。
個人的ベストショット。FDAとジンベイジェットのコラボレーション!
普段松本空港にある機体は、少し小柄なFDAの機体です。FDAは84席、ジンベイジェットは165席。席数からも、大きさの違いがわかりますね。
沖縄県と長野県は約3時間の飛行時間で運行されております。
いまは、沖縄と長野の定期便就航を目指して、協定を結んでおります。今後、定期便に就航となりましたら、それぞれの土地の魅力を求めて多くの人が観光に訪れることと思います。
私は寒いのが苦手なので、寒さに耐えられなくなったら暖かい沖縄に気軽に旅行ができる、定期便就航を楽しみにしています!
JTAの「ジンベエジェット」とは
ジンベエジェットとは、JTA(日本トランスオーシャン航空)が運航している「沖縄の海との出会い」を展示テーマとする「沖縄美ら海水族館」とのコラボレーションで実現したJTAのオリジナルペイント機です。
運航スケジュールは、不定期だそうでチャーター便以外での搭乗確率はかなり少ないそうです。
乗れたら、ラッキーですね。
モチーフになっている「沖縄美ら海水族館」のジンベエザメ
乗れたらラッキーな「ジンベエジェット」の内部
そんなジンベエジェットの中をご紹介します。
座席は全部で165席。そのうち、普通席(エコノミークラス)よりもちょっとだけ贅沢なクラスJの座席が20席です。
Boeing 737-800
・全長 39.5m ・全幅 35.7m ・全高 12.6m
機内設備として、無料Wi-Fiが利用でき前座席下にはUSB端子:Type‐A、Type‐Cがついており充電もできました。
また、充電コードを忘れてしまってもモバイルバッテリーのレンタルサービスもありました。
旅行で万が一があっても、充実しています。
機内では気分を高めてくれる、沖縄一色に!!
「はいたい!」沖縄の方言で挨拶のアナウンス、安全ビデオは沖縄仕様になっています。
シーサーや沖縄民謡の衣装を身にまとったキャラクターが登場していました。
機内ドリンクサービスにも、なんとジンベイジェットのイラストが!
沖縄のお茶「さんぴん茶」がドリンクメニューにありました!
沖縄へのワクワク感を飛行機の中でも高めてくれます。
ピンク色のジンベイジェットを発見!
那覇から松本に戻る便では、さくらジンベエに搭乗することもできました。
青いジンベエは美ら海水族館ジンベエザメの「ジンタ」をイメージしたデザイン。
さくらジンベエは女の子をイメージしたさくら色です。
頭の部分には日本一早咲きのサクラとして有名な、やんばるの「カンヒザクラ」のデザインが施されています。
2匹のジンベエジェットに出会えると思っていなかったので、私も思わず興奮してしまいました、、、、!
ジンベエジェットの搭乗記念にもらえる証明書!
ジンベイジェット搭乗記念に、証明書を搭乗者全員分、頂きました!
飛行日時や乗務員名簿、航空機の詳細などが記載されていて、旅の思い出に自宅に飾っておくことができます。
また、1列目には無料でもらえるポストカードが置いてあります。飛行機を降りる際に、ぜひ探してみてください。
私もポストカードを持ち帰って、会社のデスクに飾り沖縄の余韻に浸っております。
今後も期待、ジンベエジェットの沖縄の旅
ジンベエジェットに乗ってみたい!そんな気分になっていただけましたでしょうか。
ジンベエジェットに乗れる機会は、残念ながら弊社のツアーでもなかなか作ることが難しいのですが、アルピコ長野トラベルでは、松本から沖縄への旅をこれからも企画してまいります。
よろしければ、飛行機も楽しい沖縄への旅を、ぜひチェックしてみてください。
皆さまのご搭乗もお待ちしております。最後までお読みいただきありがとうございました。