「おきなわ中毒」が長野県民にすすめたい、海の絶景&ビーチ 【沖縄本島編】
旅行で行きたいナンバーワンスポットはやっぱりビーチ✨
海!海!海!
それは信州で暮らす私達の憧れ。
海と言っても荒々しい海の景色ではなく、サラサラな砂浜に足が透き通って見えるようなビーチを満喫したい!
ということで、骨の髄まで長野県民、だけど沖縄の来島数は50回以上ですっかり「おきなわ中毒」になってしまった元添乗員が、入りたいビーチ、潜りたい海、ボーッと眺めたい海の景色まで!
信州人にお勧めしたい海の景色をご紹介します。
目次
- 泳いでも、景色を眺めるだけもいい。自分の時間を過ごせるビーチ「エメラルドビーチ」
- ボーっとしたい方!ここもお勧め「瀬底島・瀬底ビーチ」
- 絶景の海の上を走って恋の島へ「古宇利大橋・ハートロック」
- ビーチやマリンスポーツを楽しんだ後は岬から日が沈む様子も必見!「残波岬&ビーチ」
- 海上ドライブの後は4つの島の絶景に出会う「海中道路・伊計ビーチ」
- 青の洞窟で有名なダイビングスポット「真栄田岬」
泳いでも、景色を眺めるだけでもいい。自分の時間を過ごせるビーチ
エメラルドビーチ
泳いでもいいし、ただ、寝転んで景色を眺めるのもいい。自分の時間を過ごせるビーチ
Y字に突き出した真っ白な砂浜にクリーンエメラルドの海が光り輝く
まず真っ先に紹介したいのはエメラルドビーチ!その名の通りエメラルドに輝く美しいコーラルサンドのビーチです。
行きやすいのもお勧めポイントの一つ。このビーチは海洋博公園内、沖縄美ら海水族館に隣接しています。
遊泳ができる浜と景色を眺める浜、散策が楽しめる浜、などブースをわけているので、水族館を見学後にファミリーでばしゃばしゃするのも、ぼーっと景色をみて過ごしたい人など、様々なシーンにもしっくりくるビーチです。
なかなかこの立地でぼーっと過ごせるようなビーチは少ないので、ここは水族館や熱帯植物園など観光をまわった後にリラックスタイムで、是非どさっと座って波の音に耳を傾けながら沖縄時間を楽しんでほしいところ。
ここまで足を延ばす方も少ないので以外と静かで観光地の喧騒と離れリラックスできますよ。
遠くに見える伊江島の姿がまたなんとも言えません!
お子さんと一緒にくるとその形がディズニーシーのアトラクションに見えるようで「センターオブジアースだ!」なんて声を上げて喜んでくれます。
ボーっとしたい方にはこちらもお勧め!天然のロングビーチ
瀬底島・瀬底ビーチ
透明度の高い瀬底ビーチは流れる時間ものんびり©OCVB
瀬底ビーチは全長約800メートルの天然ロングビーチ。
どこまでも続く水平線と大きな空、青のグラデーションが感動的な海が広がっています。
時間帯や光の加減によって海の色が変化し、ただ眺めているだけで癒されます。
沖合には、瀬底ビーチからはおなじみ伊江島、クロワッサンアイランドと呼ばれる水納島(みんなじま)を見ることもできます。
海の上を走る絶景ドライブで恋の島へ
古宇利大橋・ハートロック
海を上を走る爽快感は言い表しがたい体験©OCVB
古宇利(こうり)島へのアクセス方法はこの美しい海を車で横断すること。
透き通るように光り輝く海の上を通る、ドライブコースです。
レンタカーでも勿論通れますが、是非車高の高いバスに乗って、運転せずに見ていただくことが古宇利大橋を楽しんでいただくポイントです。
レンタカーの場合は、行きと帰りで運転役を交代するといいかもしれませんね。
また、橋を渡りきったところが古宇利ビーチなので、車から降りて今渡ってきた橋と海の景色を写真に納められるスポットとしてもお勧めです。
ハートの形の岩が2つ並ぶティーヌ浜
古宇利島には、古宇利ビーチの他にもいくつかビーチがありますが、一番人気はハートロックが見られるティーヌ浜です。
CMなどの撮影で使用されたことから有名になりました。ハートの形をしている岩が2つ並んでいることから恋人の聖地として人気です。
ビーチや、マリンスポーツを楽しんだ後は岬から日が沈む様子も必見!
残波岬&ビーチ
家族で楽しむのにもってこいの残波ビーチ©OCVB
残波ビーチは、外洋との間に大きなリーフ(珊瑚礁)があり、波の影響を受けにくく小さいお子様でも安心なビーチ。マリンスポーツも十分楽しめます。
またこのビーチを囲うように伸びたサンゴの岩の岬、残波岬はその変わった地形からダイビングスポットとしても人気です。
沖縄本島で最後に夕陽が沈む場所で残波岬から眺める夕陽は絶景です!
海上ドライブをしながら4つの島の絶景に出会う
海中道路・伊計ビーチ
勝連半島から近隣離島に伸びる全長約5kmの「海中道路」©OCVB
海中道路と言っても、実際は海の上に橋が伸びています。四方を海に囲まれた道路で走るのは爽快で、名前の通り海の中を進んでいるような錯覚に陥ります。
ここから4つの島「浜比嘉島」「平安座島」「宮城島」「伊計島」に車で行くことができます。
沖縄でも屈指の透明度と多くの熱帯魚が生息する伊計ビーチ©OCVB
潮の干満に影響を受けることなく、いつでも海水浴ができ、マリンスポーツも豊富でシュノーケルツアー、体験ダイビングなど楽しめます。
青の洞窟で有名なダイビング
真栄田岬
ダイビング・シュノーケリングのメッカ真栄田岬©OCVB
有名なダイビングスポットとして名前が挙がるのがこの真栄田岬。ごつごつとした隆起珊瑚でできた岬のため、熱帯魚の住処があること、光の差し具合が絶妙なことなどが人気の理由です。
フリーダイビングの世界大会も開催される”ダイビングの聖地”で、沖縄で一番のダイビングスポットとして観光誌やメディアで紹介されています。
真栄田岬には、ダイビングやシュノーケルスポットが一望できる展望台があります。残波岬と並んで夕日の美しいサンセットスポットでもあります。
崖で柵もなく自然のままなので、訪れる際はくれぐれも足元にお気を付けてください。
気になるビーチはありましたか?
青い空、白い砂浜で美しい海を眺めていたら、日頃の小さな悩みも吹き飛びます。
みなさんも沖縄でマイビーチを求め、自分だけの『沖縄時間』をお過ごしください。