先日、日頃よりツアーでもお世話になっているグループ会社のアルピコ交通株式会社の協力のもと、ドライバーを含む関係者と合同で避難訓練を実施いたしました。
本訓練は、高速道路走行中における不測の事態(車両前方での異常発生により前扉が使用できない状況)を想定し、乗客の安全確保から車両停止、避難誘導に至るまでの一連の対応手順を確認することを目的として実施したものです。
訓練では、車内アナウンスに始まり、走行中の車両を周囲の安全に十分配慮しながら減速・停止させる対応、非常口の開閉方法および車外への脱出、声掛けによる誘導などについて、実際の動作を伴い検証を行いました。
また、車両停止時に使用する発煙筒の点火方法や消火器の操作方法についても確認するとともに、走行中における車内緊急停止ボタンの作動についても体験いたしました。実施時は時速約40kmでの走行状況下でしたが、警報音および減速時の体感を伴い、緊急時対応への理解を一層高める機会となりました。
本訓練を通じて、各対応手順への理解を一層深めるとともに、関係者間の連携の重要性についても改めて認識する機会となりました。
ツアー中に本対応が求められる機会がないことが望まれますが、万が一の際にも迅速かつ適切な対応が可能となるよう、今後も継続的な訓練および確認を実施し、お客様に安心してご参加いただける環境づくりに努めてまいります。
バスの車両に乗り込んで、講習スタート!
非常口のドアの開閉も初めての体験。普段使いをしていないので、開けるのにかなりの力が必要!シートを倒して、
いよいよ脱出ですが、ここも難関。非常口から地面までは1メートル50センチもあります。見下ろすとドキドキしますが、足場を確認しながら慌てず確実に脚立に足をかけるのが大事です。

バスを停止させる際に必要なのが発煙筒。点火方法についても実施訓練しました。

非常用ボタンは車内前方左にあります。
訓練では、時速40キロで走行中に実際に押下!「押される」と分かっていても、けたたましいサイレンの音と急停止に衝撃に驚きました。
シートベルトの重要性をあらためて認識しました。バスに限らず「車に乗ったらシートベルト」です。