バンコクさんぽ

~微笑みの国タイ。私のタイ体験記~
日本の寺院とは雰囲気が全然違う‼鮮やかな色や黄金にかがやく寺院‼
街を歩けば、屋台からレストランまでどこもおいしいものがたくさん‼
「タイにはこんなにおいしいものがあったのか!」と驚きの連続。
見て、食べて、感じて。一つ一つが食と文化の冒険でした。


バンコクさんぽ-1

バンコクで出会う色とりどりの風景:ワット・ポー ワットアルン

バンコクには魅力的なお寺がたくさんありますが、その中でも私が特に印象に残ったのが「ワット・ポー」!
ここは「バンコク三大寺院」の一つです。

このワット・ポー、実はタイ古式マッサージの総本山としても知られていて、ラーマ3世によって医学の学び舎とされた歴史があります。なんと、敷地内で実際に本場のマッサージも受けられるんです。

そして何といっても圧巻なのが、巨大な金色の寝釈迦像(涅槃像)
そのスケールには圧倒されるばかりで、写真ではとても伝えきれないほどの存在感です📸

涅槃像

ワットポーの涅槃像

さらに涅槃像の足の裏には、真珠で装飾された108の図が描かれていて、仏教の世界観を表しているとのこと。
意味を知ると、ますます興味深くなりますね!

境内はとても広く、涅槃像だけでなく、カラフルなタイルや装飾も目を引きます。歩いているだけでとっても楽しい場所でした。

涅槃像足-1ワットポー涅槃像足の裏



そしてもう一つ紹介したいのが「暁の寺」として知られるワット・アルン
ワット・ポーやワット・プラケオと並んで、「バンコク三大寺院」のひとつとして有名です。

その名の通り、夕暮れ時は夕日に照らされて輝く姿はまさに幻想的です。
さらに、夜になるとライトアップされて、昼間とはまた違ったロマンチックな雰囲気に包まれます。

お寺の外観は白を基調にしていて、陶器や貝殻で細かく装飾されているので、近くで見るとキラキラしてとってもきれい!✨
アクセスも便利で、ワット・ポーから船に乗って5分ほどで行くことができます。


ワットアルンワットアルン

ワットアルン2ワットアルン彫刻



バンコクには、今回ご紹介したワット・ポーやワット・アルンのほかにも、歴史と美しさを感じられる魅力的な寺院がたくさんあります😀
バンコク中心部にある主要な寺院は、比較的近い場所に集まっているため、観光の際に効率よく巡ることができます。今回ご紹介できなかった寺院にも、それぞれ見どころがありますので、時間に余裕があれば、ぜひ足をのばして訪れてみてください✨

タイの食文化:タイは食の楽園だった!日本人にも親しみやすい魅力

タイ料理といえば、香り高いハーブや独特な調味料、そして見た目にも鮮やかな色合いが思い浮かびます。地域によって味付けに違いがあり、地方色豊かであるのも特徴のひとつです。
米を主食とし、野菜や肉、魚などを多く使うタイ料理は、日本人の食生活にもなじみやすく、甘味・辛味・酸味のバランスがとれた味わいは、多くの人にとって親しみやすいものです。確かにここ最近「ガパオライス」や「グリーンカレー」など日本のレストランでも見かけることが多くなりましたよね!

その中でも、実際に食べて「これは美味しい!」と感動したタイ料理があります。
それが…プーパッポンカリー!!(カニの卵とじカレー炒め)
タイ語で【プー=蟹】【パッ=炒める】【ポンカリー=カレー粉】という意味があり、まさに名前の通り、カニをカレー粉で炒めた料理です。でも、ただの炒め物ではありません。渡り蟹を豪快に殻付きのまま使い、卵・玉ねぎ・セロリ・赤唐辛子などの野菜と一緒に炒めて、ふんわりとしたとろみのあるソースで仕上げてあります。

スプーンでソースをご飯にたっぷりかけて食べたのですが、思わず「うまっ」とつぶやいてしまうほど。
卵のまろやかさとスパイスの香りが絶妙に合わさった深みのあるお味。ナンプラーやオイスターソースの旨味も効いていて、コクがあるのに辛すぎず、辛いのが苦手な私でも美味しくいただくことができました😋

素手で、ソースがたっぷりついた蟹の殻を剥き、身をほぐすのが少し大変でしたがそれも異文化体験の一つ!
蟹の殻ごとソースで絡め、炒めてあるので見た目も豪華で、タイに行ったら、ぜひ一度は食べてみてほしい料理です🍽️

ちなみに、今でも日本でプーパッポンカリーが食べられるお店がないか、ついつい検索してしまうのですが(笑)、やっぱり本場タイで食べたあの味は忘れられません。

タイカレー-1これが本場の一皿!ソンブーンで味わうプーパッポンカリー



タイに行ったら屋台のご飯!!これも外せません。
タイでは外食が非常に一般的で、都市部には屋台やフードコートが多く存在します。こうした場所では、本格的な料理を手軽に味わうことができます。 
バンコクの街には、屋台がずらりと並び、タイ料理で有名なパッタイやトムやトムヤムクン、カオマンガイなどなど😍
そしてフレッシュなフルーツやスイーツまで、食べ歩きが楽しくなるグルメが勢ぞろい!
ローカル気分を味わえる屋台グルメにはぜひチャレンジしてみてほしいところ。

※ただし、屋台によっては衛生状態に差があるので、お腹に自信がない方や心配な方は、清潔なフードコートを利用すると安心です。

私は家でも作るほどカオマンガイが大好き!!
ということで今回は本場タイ・バンコクの屋台で食べてみました!

バンコクでよく見かける定番の屋台ごはん、カオマンガイ。見た目はシンプルだけど、とってもおいしい一品です。
お米は、鶏のスープで炊かれていて、ほんのりニンニクの香りとショウガの風味が広がります。油っこさはなく、でもしっかりコクがあって、つい一口、もう一口と進んでしまう味。

そして鶏肉はしっとりやわらかくて、クセがなく食べやすい!!パサつきがなく、口に入れると自然とほどけるような、やさしい仕上がりです。
屋台によってはピリ辛のタレや甘めのタレが添えられていて、味の変化も楽しめます。
派手さはないけれど、旅先でふと食べたくなるような、落ち着くごはんです。

 


カオマンガイカオマンガイ(緑のカオマンガイ)


 

今回タイを訪れて、日本とはちがう文化に触れ、たくさんの貴重な経験ができました。
バンコクの魅力は、写真だけじゃとても伝えきれない!
お寺の美しさや街の活気、いろんな発見がぎゅっと詰まった旅になりました。
日本のお寺は落ち着いた色合いで、静かで凛とした雰囲気があるけれど、タイの寺院はとにかくきらびやか。
どこを見ても黄金や鮮やかな色が使われていて、同じ仏教のお寺でもこんなに表情がちがうなんてとっても不思議。
またタイに行きたい!次はもっとローカルな場所や知らないお寺も巡ってみたいな〜😳

ワットアルン夜景

 

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